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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「幸せが聴こえる」 第11話

「幸せが聴こえる」第11話。ダーリンに簡単に騙される割には勘のいいユーシー。

恋をした女の子には、その勘も役には立ちません。

 

以下、ネタバレしています。

 

 

彼に代わって謝るユーシーは、あまりに純粋で切ないです。

そもそも、よくこんな男との交際が続いていると思える初心なユーシー。

どう見ても大事にされていないのに、もはや利用されているだけなのに、彼を信じて、真っ直ぐに進みます。

愛とは信じること、と言いますが、信じればいいというものではないと早く誰か教えてあげてほしいです。

 

社長(ジャンチェン)はかなり前から彼の本心に気づいていますよね。

これまで、さりげなくメッセージを送ったりもしていました。

今回も真実に気づいている様子なのに、優しくただ受け止める社長。

ハジメちゃん、優しさと包容力が表れてカッコいい!と一瞬思いましたが、義妹への態度が厳しいので保留。

 

義妹は、言っていることは正しいし、鋭い指摘には黙って納得していたりして、意外とかわいいです。

 

27歳にもなって最終便に乗り遅れたからとカボチャの馬車を望むユーシーに、さすがに付き合いきれない気分になっていたら、電飾付きのゴンドラが下りてきて、

 

笑ってしまいました。

 

でも、このドラマが、うまいな、と思うのは、「飛天谷始まって以来の高価な臨時便だな」というウェイリエンの台詞で、そういう冷めたつぶやきをしっかり拾っているところです。

ウェイリエンだってそう思っている、そう思えることで、取って付けたように思えたエピソードが馴染んでいきます。

 

一歩間違えば鬱陶しいくらいの純粋さと幼さのあるユーシーですが、任容萱自身が持ついい意味での子どもっぽさがユーシーに現実味を与えている気がします。

ユーシーをハジメちゃんに守ってほしい、そんな気持ちになってきました。

 

でも、ジャンチェンって、妹にも厳しいけど、バネッサにも気遣いなく厳しいですよね。

ユーシーへの思いの伝え方も、二人乗りの自転車を使うとか、けっこう面倒くさいです。

ひとりの男性として、必ずしも魅力的ではないジャンチェンなのに、ユーシーを守ってあげてほしいし、ユーシーにも社長のもとにいてほしい、そんな気にさせる第11話でした。