天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「カノジョの恋の秘密」 第5話

「カノジョの恋の秘密」(金大花的華麗冒險)第5話。

案の定、愛のマフラーが登場し、案の定、割れた写真立てが登場し、案の定、二人で撮った写真が登場し、案の定、吳慷仁が涙した「カノジョの恋の秘密」第5話。

 

ニッキー(謝欣穎)、もうずっとダーホァでいてくれないかしら。

かわいくて大好きです。

 

以下、ネタバレありです。

 

 

 

 

リャンエンの怪我に傷心のテリーですが、意外に早期にダーホァに写真を送ることを思い出します。

あのプリンターは番組のスポンサーの商品なのでしょうか。

約束したときから、どうやって写真を送るのか気になっていましたが、お金持ちのボンは使う道具が違います。いまどき写真屋さんに「焼き増ししてください」なんて行かないですしねえ。

 

リャンエンの替え玉を用意する必要性があるか、と問われれば、無い、が正解ではないでしょうか。そもそも、真面目に考えれば替え玉よりマシな方法はいくらでもあると思います。

でも、このドラマはダーホァがリャンエンの外見にならなければ始まりません。そう思って見ているせいか、非現実的な思考でみんなが動いてもけっこう流せます。

 

流せるんですけど、替え玉にノリノリなチン・モーの前で深刻なお悩み顔でうつむくテリーの心の声が、やっぱりこれしか方法がない、と言った時には、

いやいやそんなばかな、落ち着け吳慷仁(テリーです)、

と思いました。

 

そんなテリーですが、替え玉について、人道に外れているとか、悪い冗談とか、頭の中身を疑われるとか、その辺りの自覚があって安堵しました。

しかし、僕は真面目に話しているというテリー。それを真面目に話している時点で頭の中身が疑われるという自覚がないのが残念です。

 

このダーホァへのお願いの場面で、テリーは、君しか頼る人がいないからだって言うんですよね。

それは、これしか方法がないと思っているテリーにとってリャンエンに似ているダーホァに頼むしか方法がない、という意味なのでしょうけれど、テリーの孤独を感じさせる言葉でもあります。

 

ダーホァとグァンジュンが公園で話す場面は、ようやくグァンジュンのダーホァを大事にしている感じが伝わってきました。嬉しい。

子ども時代のグァンジュンとダーホァ、かわいいですね。もうそのまま二人一緒にいたらいいのに。グァンジュンと幸せにしてあげたいです。

 

テリーが傷つくのは見たくないので、いっそこのままテリーとダーホァは知人のまま終了してグァンジュンとダーホァの幸せ物語になってもいいんですけどねえ。

 

予告に映ったダーホァの部屋の壁のポスター、ボカシが入っていないので、左も正面もかなりわかってしまいました。来週の本編にはボカシが入るのでしょうか。