天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「カノジョの恋の秘密」 第7話

「カノジョの恋の秘密」(金大花的華麗冒險)第7話。

毎回毎回、ダーホァかわいい、ばかり書いていますが、本当にかわいいです。

グァンジュンにデレっとしてみたり、拗ねて唇を尖らせたり、恥じらったり、ひとつひとつの表情や仕草がとてもキュート。

 

前回も今回もがっつり映ったacerとか、いやでも目に付く萬家香とか、スポンサーであろう企業の宣伝がたっぷり出てくるのも台湾ドラマならではです。

ダーリーがお買い物をしたE-DA OUTLET MALL は、中国語では義大世界購物廣場、高雄にあるんですね。ということは、遊園地もここでしょうか。

 

この義大世界購物廣場、なんと室内ロッククライミング場もあるようです。

チン・モー、それでロッククライミングをしていたのか。

 

高雄と言えば、グァンジュン役の溫昇豪も、テリー役の吳慷仁も、ダーリー役の薛仕凌も高雄出身だそうで、台湾で放送されたメイキングでは高雄の人だということで何やら掛け声をかけて遊んでいました。

 

以下、ネタバレありです。

 

 

 

前半は4人で遊園地。ダーホァの思い出作りですね。

姉の小さな願いを叶えてとダーリーにお願いされて、ようやく一日恋人を演じてくれるグァンジュン。ここまでお願いしなくても、もうちょっと気遣ってほしいんだけどなあ。

まあ願いごとを叶えてやると言ってくれたし、心配はしてくれるんですけどね。

 

ダーリーはアシーにくっついて尻に敷かれてばかりで、何をやっているんだかよくわからない弟君でしたが、たった1年姉と離れるだけでもつらいと言って泣いてくれます。いい弟だわ、ダーリー。

ダーリー役の薛仕凌は、実際には謝欣穎より2つ年上なんですね。設定ではダーホァの7歳下の弟のようですが、まったく違和感はありません。

 

大声で叫ぶと願い事が叶うらしいという、アシーの情報源テレビの提案に、遊園地のホテル前で願いを叫ぶ4人様。そりゃあダーホァ、ランタンに書いた願い事は叫べまい。

遊園地での時間がずっと続けばいいのにね。

メリーゴーランドで幸せそうにしていたダーホァの心の声が、私は別人になるのよ、と言った時にはもう泣いてしまいそうになりました。こんなに大好きなグァンジュンと離れて、今の自分の姿ともお別れしてしまうなんて。それもひとりで抱えて。

 

そして別の意味でひとりで抱えている人、もう1名。

テリー、暗い。

 

空港にダーホァを送ったグァンジュンがダーホァに手渡したのは、ダーホァが欲しがっていたゲームセンターの「熊さん」。これを俺の分身にしろなどと言われたら、きっと命の次に大切にします。グァンジュン、Uターンしてきてくれたけれど、遅いのよー、気づくのも戻るのも。遅い!

 

怪しいチン・モーに手術は危険でないかと質問するダーホァ、まともです。その答えが、ダーホァの場合はほくろを除去して顎を矯正してソバカスをレーザーで消すだけさ、って、チン・モー、それ、あなたの実力発揮が必要な整形と言えるのは顎の矯正だけ。

 

ダーホァからの突然のキスのはずなのに唇を突き出してくるグァンジュンとか、誰もが入れる自動ドアなのに入らずガラスを叩くグァンジュンとか、グァンジュンが駐車禁止でどかされた場所に堂々と駐車し続けるテリーとか、今週もいろいろありました。

 

あのリャンエン百科図鑑、来週はあれでダーホァが勉強させられるのでしょうか。

がんばれダーホァ。