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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「カノジョの恋の秘密」 第8話

カノジョの恋の秘密 吳慷仁

「カノジョの恋の秘密」(金大花的華麗冒險)第8話。本当は放送順に合わせて「幸せが聴こえる」を先に観ようと思っていたのですが、「超級大英雄」のことを書いていたらこちらを観たくなってしまいました。

 

謝欣穎も吳慷仁もちょっとした表情で気持ちを伝えるのが上手いので、二人に台詞がない場面でも見ていて引き込まれます。軽いノリであり得ない設定だけれど、ダーホァやテリーの気持ちがしっかり伝わってくるのでドラマの世界に入ってしまうんですよね。

ダーホァもテリーもがんばれ…。

 

でもやっぱり、ダーホァにはグァンジュンよねえ。

 

以下、ネタバレありです。

 

 

 

ダーホァの包帯が昭和のアニメもびっくりな包帯で、今でも売ってるんだとか余計なことを考えているうちにチン・モーが来ました。チン・モーの腕が必要な、手術と言えるような手術は「顎の矯正」だけだったはずなのに、3回も手術されたダーホァ。

チン・モーの包帯をほどく手つきすら怪しいのは演技ですか、それとも趙駿亞のせいですか。

 

“君の人生の華麗なる冒険が始まる”

包帯をはずしたダーホァに向けてチン・モーが言ったこの言葉は、原題の「(金大花的)華麗冒險」ですね。

ずっと家業を支えてきたことで、外の世界との接点が少なかったに違いないダーホァ。大親友のアシーがいるものの、家族との関係が中心で、たくさんの人とかかわったり、広い世界に出ていく機会も、その必要性も、これまでほとんんどなかったことでしょう。

家業は雑貨店でそこの店番をしているわけですから、看板娘となってもいいはずだけれど、容姿から男性に軽んじられたりして、決して華やかな生活ではなかったダーホァ。

そんなダーホァが、あり得ないような展開で“美人”になって、まったく違う人生を歩み始めるのですよね。その新しい人生がある場所には、広い世界が待ち受けている。

それは確かに、この先に起こることが何であったとしても、華麗なる冒険の始まりなのかもしれませんね。

 

外見がリャンエンになったダーホァを見て驚くテリー。始めは驚いているけれど、リャンエン?とつぶやいたあと、笑顔でリャンエンと呼びかけて歩み寄るところでは、まるでダーホァをリャンエンと思っているかのようです。それだけリャンエンへの思いが強いんでしょうねえ。

彼女がダーホァらしくしゃべったことで我に返り、なんともいえない辛そうな表情を見せるテリー。この調子じゃ、どんどん自分を追いつめることになりそうで心配です。

 

チョンホン:「上品になれる注射はありませんか?」

…。

あったらいいよね。

 

ダーホァは登山に行くテリーとリャンエンがお店に来た時もすごい暗記力でしたが、あのリャンエン百科図鑑を頭に入れる能力は素晴らしいです。

テリーはダーホァの態度に厳しいですが、それだけ状況が厳しいということでもあり、それを求めるテリー自身も厳しい状況にあるわけで、ダーホァが華麗なる冒険で出会う王子様はけっして幸せではない、そんな感じがしてしまいます。

 

テリー父はリャンエン父に疑われないであろうことで経営権が無事と喜んでいますが、テリーは両親に、リャンエンは心配じゃないのか、と言うんですよね。テリーの涙ぐんでいるようにさえ見える表情は、両親の態度への怒りや悲しさが混在しているようにも見え、リャンエンの前で見せていた明るい普通の青年っぷりを一切出せないテリーの孤独さを感じさせます。

 

出っ歯がなくなってしまったダーホァはですが、「熊さん」にキスしたり、持ってきた服にすりすりしたり、加油‼って自分を励ましたり、相変わらずひとつひとつの仕草がかわいいです。謝欣穎、なんでこんなにかわいいの?

 

そしてグァンジュンが今になってダーホァのいない寂しさを感じたところでおしまい。

ダーホァの華麗なる冒険は始まったばかり。次回が楽しみです。