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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「キミをプロデュース」 第7話

「キミをプロデュース~Miracle Love Beat~」(A咖的路)、第7話。

ジアシンとの関係より先に、リーダーとの関係が綻び始めました。ジアシンもシューユーもリーダーも、それぞれにつらいです。

悪いのは誰?の答えはあるかもしれないけれど、それでもその人だけのせいではない。みんな自分自身にも負うところはある。そんなことを思った第7話。

 

以下、ネタバレありです。

 

 

 

メイはシューユーだけが欲しくてリーダーのことは要らないと言った、それを言ってしまえば誤解はなかっただろうけれど、そこだけは言わないシューユー。大きな契約よりリーダーとの関係を選んだのに、そのリーダーに信じてもらえない。つらいです。「昔は俺が裏切ったりしないと信じてくれた」、この言葉が重く響きます。

 

リーダーはシューユーが自分の苦労や夢をわかっていないと思っているけれど、ちゃんと見えていないのはリーダーなんですよね。たとえ自分一人だけでも契約しようとしたのはリーダーの方。でも、リーダーを責める気持ちにはなれません。ずっと扱いにくい男シューユーを支えてきて、おそらく片思いであろうジアシンのことも見守ってきたリーダー。今、目の前にある契約が夢への扉だからというだけではなく、これまで全力だったからこそ、誤解とはいえ、シューユーの裏切り、誤解ですけど、に失望があるはずです。

 

人目を気にして帽子を被り一人で帰るジアシンに、いつか手をつないで一緒に家に帰ろう、普通のカップルみたいに暮らそう、と言うシューユーは、どこか悲しげです。もうそうはならないとどこかでわかっていて、それでも、失われてしまったかもしれないものに思いを寄せるよう。

シューユーは今も変わらないのですよね。

だから、リーダーとの友情を選び、リーダーに信用されないことに傷ついている。ジアシンと手をつないで一緒に帰るというのは、ずっとあのときのままでいよう、というメッセージでもあるはず。

だけど、ジアシンはそれに気づきません。数少ない、最後かもしれないチャンスだったのに、ジアシン。

 

こんな重い気持ちで帰宅したのに、ウェイジェンが鬱陶しいくらいに励ましにきました。よく我慢しているなあと思ったら、やっぱりキレました。

怒鳴られて落ち込んだかと思いきや、謝りに来たシューユーを「快感物質が出る」から運動が必要と“汽車ダンス”に誘うウェイジェン。そんな運動をシューユーがやる日が来たら、そのときこそ病気です。

でも、こんな風に明るくしてくれたら、この子と一緒にいたくなりますよね。

ウェイジェンは、シューユーを明るく照らし、温めてくれる太陽のようです。

 

めまいを起こしたシューユーを心配して、誰にも言わないと約束したけれどメールをしないとは約束していないからいいかと、とジアシンにお知らせするウェイジェンにうけました。このタフさがいいです。

 

住む家がないウェイジェンにシューユーの部屋に住むように勧めたジアシンは、本当に3人なら誤魔化せると思ったのか、それとも、複雑な女心だったのか。

ここで素直になれていたら、と思いますが、そうなれないジアシンだからシューユーは好きになったのかもしれないしね。

 

今回もDVDと同じでした。ドラマの世界にすっかりはまってきたので、先を見ず、来週の放送を待ってゆっくり楽しみたいと思います。