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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「幸せが聴こえる」 第25話

幸せが聴こえる

「幸せが聴こえる」(聽見幸福)第25話。

 

ヤーティーのその姿、一瞬、幽霊かと思いました。

 

ハジメちゃん(王傳一)は実年齢以上の落ち着きを見せ、観る者に安心感を与えてくれます。ご本人自身がどういう人なのかは知りませんが、劇中の紳士的な雰囲気は、包容力を感じさせ、ジャンチェンが何を選び何を手放したとしても、誰も傷つけないようにしてくれる、そんな期待を抱かせます。

 

以下、ネタバレあります。

 

 

 

ルオハンの影がはっきりしてきました。

インタビュー番組で、すばらしい女性が支えてくれていると答えるジャンチェンをテレビ越しに見ていたヤーティーは、一瞬にしてルオハンの姿に変身します。

これ、世の視聴者の方々はすぐに対応できたのでしょうか。

アップで始まるせいもあって、ユーシーの衣装や髪型の場面ごとの繋ぎがいい加減だったのかと思い、リピートしてしまいました。

ルオハンだと気づいた瞬間はちょっとぞっとしましたが、こうやってルオハンの姿で涙を流されると、ルオハンの叶わなかった思いやジャンチェンへの思いを強く感じます。

 

そして凝視する人がもうひとり。ボーイエン、こわい。

 

記憶転移というのは、ルオハンの生命が繋がっていくという意味ではある種の感動をもたらしますが、レシピエントにとっては残酷さもあります。

ヤーティー自身がジャンチェンを好きなのか、ルオハンの心臓のせいかのか。自分が何者なのか、アイデンティティーを揺るがされる不安もあるはずです。

そして、すでにジャンチェンはユーシーのもの。

それだけでも十分に複雑なのに、ユーシーに対する妹を思いやる強い気持ちがある。ユーシーの幸せを願うと話しながら涙を流すヤーティーを見ていると、ヤーティーがかわいそうになってしまいます。誰かにヤーティーを支えてほしい。

 

ボーイエンがなぜバネッサにここまで食らい付くのか、真の狙いが見えません。子どもの父親として認めさせて地位を築くためかな、とは思いますが、ボーイエンという人がもつ複雑さがそれだけではないのではないかと思わせます。

 

さて、お気に入りキャラのフェイフェイ。神父様を好きになってしまったと告白します。嬉しかったことシリーズのように好きになった理由を話した後、それでも彼に何も求めないと言うフェイフェイにはじーんときます。ただ一緒に子供たちと遊んだり悩みや喜びを語り合ったりしたいだなんて、これこそ愛。ユーアンはどうするのでしょうね。

 

ヤーティーの中のルオハンが影響し始めましたが、ジャンチェンとユーシーの関係は今のところ安泰。この先この二人に変化が訪れるのかが気になります。