天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「幸せが聴こえる」 第26話

「幸せが聴こえる」(聽見幸福)第26話。

 

ユーシー、意外に積極的なのね。

 

以下、ネタバレあります。

 

 

 

最初のころは新入社員と上司のようだったユーシーとジャンチェンですが、お似合いの二人になってきました。ジャンチェンを見つめて涙を流し眠るジャンチェンの額にキスするユーシーを見ていると、素敵なカップルになったなあと思います。もう何があっても揺るがない二人に見えるのに、あと7話もあるなんて。

 

それにしても、なぜジャンチェンのウィンクにこんなにイラッとしてしまうのでしょう。ハジメちゃんのことは、何度も書くようにけっして嫌いではない、と言うよりむしろ好きですし、落ち着いた大人の雰囲気が素敵だと思っているのに。

考えてみました。

たぶん、ピアニストと交代したり、腕時計の秒針を止めたりといったことは、ユーシーを喜ばせるためにしていることなのでうっとりできるけれど、ウィンクは本人がカッコつけているだけに見えるのがいけないんだと思います。そのままで十分にかっこいいので、過度に気障な仕草など入れずに、包容力のある大人の優しさをどんどん見せつけてもらいたいです。今、視聴中のドラマの主役で、見ている側でさえ安心して心を委ねてうっとりできるのはハジメちゃんだけ。他のドラマの主役3人は演じているのが同じ人ですけど…。

 

フェイフェイとユーアンは相変わらずです。ママの望みを叶えてあげたい、とさらっと言うフェイフェイはかわいい。ユーアンの母親に対する思いと母親自身の思いの違いを投げかけるフェイフェイは、感度のいい女の子です。フェイフェイは派手な外見ですが、不思議と嫌味がありません。ひとまず、お友達としての関係を確認し合った二人ですが、ユーアンは何か思うところがあるような表情になってきましたね。

 

ボーイエンは今日もこわい。ヤーティーの家まで突き止めるなんて、何を考えているのかわかりません。いまだに真の狙いがつかみきれないのは私だけでしょうか。最終目標は高登を手に入れることと、ユーシーを奪い返すことかもしれませんが、ヤーティーのことをどのように利用していくのか読めません。

 

予告で一気に別れを切り出すユーシーにびっくりです。予想以上の急展開。ここはジャンチェンの気持ちが気になります。