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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「カノジョの恋の秘密」 第22話

「カノジョの恋の秘密」(金大花的華麗冒險)第22話。全32話なので、ほぼ三分の二が終了です。今回は、次の大きな変化へのスタートでしょうか。

 

以下、ネタバレあります。

 

 

 

テリーとお泊り出張の予定だったダーホァの元にグァンジュンが駆けつけます。テリー派としては、来ちゃったのね、というところですが、ダーホァ目線になっているので、グァンジュンの登場に嬉しくなります。

 

ダーホァを連れ帰ろうとするグァンジュンですが、テリーは抵抗します。ダーホァがどれだけグァンジュンを好きか、テリーも十分にわかっているはずです。でも、だからこそ、グァンジュンがダーホァを幸せにできる男性には思えないことに黙っていられないのですよね。グァンジュンがテリーに責められていると、グァンジュンが悪いわけではないのに、と思ってしまいますが、テリーが悪いわけでもなく、対立していても二人とも応援したくなります。

 

リャンエンパパの元を、リャンエンがひとりで訪れます。このリャンエンはダーホァではないとすぐにわかりました。謝欣穎は本当に上手です。パパにテリーのことを聞かれ、涙を流し、テリーとは結婚できない、親孝行もできなくなると言うリャンエン。亡くなる前にパパに会えなかったリャンエンが、今になってパパの夢の中に現れてお別れをしに来たのは、テリーがダーホァにひかれ始め、もう自分がいなくても大丈夫と思ったからのようにも見えます。テリーの側にいてあげられないリャンエンにとって、今のテリーの変化は安心なことでもあり、寂しいことでもあるはずです。パパにお別れをして、背を向けたリャンエンは、穏やかに、消えゆくように去っていきます。リャンエン、せめて悲しむことなく、安心してもらいたいです。

 

リャンエンパパの夢にリャンエンが出てきたことを聞かされるテリー。夢の中のリャンエンの言葉、「テリーと結婚できない、もう親孝行もできない」を聞き、かつて見せたような、陰のある表情を見せ、つくり笑顔さえ動揺しているように見えます。リャンエンの言葉は、テリーにとって、ダーホァへの思いで蓋をしていたリャンエンへの思いを再び強く感じさせるものだったはず。リャンエンパパは回復し、真実を告げる時が近づいてきています。

 

ダーホァ父はどうしようもない人です。懲りない人間というだけでは済まされません。結局はグァンジュンが尻拭い。グァンジュンは、まともな商売をしたいという親分の言葉を信用して、仕事を引き受けますが、これ、騙されていますよね。引き受けるにあたってグァンジュンが出した条件は3つ、1つ目は市場から親分が手を引くこと、2つ目はダーホァママの同意を得ること、3つ目はシャオフェイとは付き合わないこと。グァンジュンらしい条件です。グァンジュンはダーホァを傷つけないように自分が引き受け、ダーホァを守ります。でも、グァンジュンが思うようにいくとも思えず、先が心配です。

 

人の運命は天の神様が動かす、と言うダーホァ。テリーが現れて今に至るまでを神様の意思と言うダーホァと、テリーの策略だと言うグァンジュン。リャンエンの死まで策略だと言うのかと問いかけるダーホァに、今度は、神様のいたずらだと答えます。この辺りはおもしろいです。グァンジュンからは、経済力があるからといって自分の都合のためにダーホァを利用したように見えるテリーですが、ダーホァにとっては恩人であり神様の意思を感じる存在。どちらも間違いではなく、テリーの心や、ダーホァやグァンジュンの思いで変わってくることなのかもしれません。

神様の意思には必ず意味があると思っている、だから兄さんが正義感を失わず努力すれば成功への道が開ける、ダーホァは笑顔で言いますが、その意思で出会って一緒にいるのはテリーなので、喜んでいいのかどうか。ダーホァ自身にも変化が訪れている気がします。

 

再び溫昇豪のスーツ姿が登場。あまりに似合い過ぎて、慣れないスーツを着たグァンジュンというより大企業のサラリーマンのようです。実は本物の社長はグァンジュンだったんです、とわれても納得なお姿です。