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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「カノジョの恋の秘密」 第25話

「カノジョの恋の秘密」(金大花的華麗冒險)。ちょうど今、第26話が放送中ですが、1週遅れで第25話です。

 

ダーホァがリャンエンパパを「ご老人」と表現したことに驚きましたが、老人という言葉がもつ意味合いが日本とは少し異なるのかもしれませんね。

 

以下、ネタバレあります。

 

 

 

漢方粥を作ってリャンエンパパのところに行くダーホァ。テリーのもとを離れてもリャンエンの代わりにリャンエンパパのことを気遣ってあげたいという親孝行でもあり、テリーを守るためでもあり。せっかく家に帰ってきたのに、心はまだテリーと過ごした世界にあります。

 

リャンエンに縁を感じる、パパに大事にされるリャンエンが羨ましい、そんな思いからリャンエンの代わりに親孝行をしようと考えるダーホァは、本当に真っ直ぐでいい子です。こんないい子に愛されているグァンジュンはいいな、と、先週のテリーと同じ言葉が頭をよぎります。

リャンエンパパに帰るように言われても、帰らずにリャンエンを失ったテリーの悲しみや苦悩を伝えるダーホァ。一家の危機を救ってくれたから恩返し、この説明を聞くたびに、それだけでここまで彼を助けようとするだろうかと思ってきましたが、ママに「(リャンエンパパの)誤解を解きたい」と説明したり、リャンエンパパにテリーが話そうとしたのを自分が止めたと言って責任を負おうとするダーホァを見ていると、やはり恩を超えた思いを感じてしまいます。

 

グァンジュン、しっかりつかまえておかないからこんなことに。

 

リャンエンパパは本当に物わかりがよく、思いやりのあるパパです。最期を看取れなかった、それは本当に取り返しがつかないこと。それでも、テリーの立場を理解し、愛する女性を失ったテリーの悲しみをも理解して言葉をかけてくれます。リャンエンが生きていたら幸せな家族になれたのに。ダーホァとテリーの関係も好きですが、お嬢様ながらもしっかりしたリャンエンと、リャンエンに少し振り回されつつも彼女を守り、彼女の前でだけ心をひらくテリーの関係も好きだったので、パパとテリーを見ながら一緒に悲しくなりました。

 

ダーホァを養女にしたというリャンエンパパの気持ちは十分に理解できます。娘に似た、娘と縁のある善良な女の子ダーホァ。一人娘を失ったリャンエンパパが彼女を娘として愛し、大切にしたいと思っても何の不思議もありません。でも、その話を後ろで聞いているグァンジュンを見ていると、ダーホァがテリーに近い世界に行くことが心配にもなります。

 

そんなことを思っていたら、ダーホァ、自らテリーのことを聞きました。後ろに立っているグァンジュンが(涙)。

もし、自分がダーホァだったら、グァンジュンへの気持ちとテリーへの気持ちを整理できるでしょうか。大好きであることが当然のグァンジュンと、心配でいつも気になるテリー。どちらも大切で、どちらにも行かれない、そんな気がします。でも、ドラマとしてはグァンジュンのもとに帰って結ばれてほしい。と言いつつ、テリーの側にいてほしいような。どちらの男性と結ばれどちらと離れてもそれぞれに納得できる理由が作れるので、大きく構えて楽しめます。

 

ダーリーとアシーは間違いなくハッピーエンドと思わせるカップルですが、彼のダメっぷりが父親に似ているので、アシーが将来、ダーホァママのようにならないか心配です。この二人の一周回ってチュッ、は、小学生のフォークダンスを思わせる雰囲気で、このキスシーンよりも瑤瑤の口から「胸が大きい方がいいんでしょ」と言わせたことの方にドキッとしました。