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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「結婚なんてお断り!?」 第4話

「結婚なんてお断り!?」(必娶女人)第4話。

 

オープニングテーマを歌うジョアンヌ・ツァン(曾之喬)の声は、クレジットを見なくてもすぐにジョアンヌとわかります。ストレートな声の出し方で癖があるわけでもないのに聞き分けられるというのは、きっと何かが特徴的なのでしょうね。

 

ジョアンヌはエスター・リウorリュウ(劉品言)と共に、10年以上前にSweetyとして歌手活動をしていた、ということを、かつて「緑のシンフォニー~緑光森林~」(綠光森林)で知りました。「緑のシンフォニー~緑光森林~」はジョアンヌの相方、エスター・リウがヒロインのドラマで、テーマ曲の「勇敢的幸福」をSweetyが歌っています。「勇敢的幸福」は日本の有名男性アイドルのヒット曲の中国語版ですが、10代の女の子の元気な歌声で弾むように歌われ、日本語版とはかなり異なる印象です。本当は「勇敢的幸福」をリンクしたかったのですが、公式MVがみつからないので、ジョアンヌがかわいい「還是喜歡你」を↓

SWEETY-還是喜歡你 - YouTube

 

この頃のジョアンヌはちょっとレイニーに似ていませんか。ジョアンヌは「ティアモチョコレート」(愛上巧克力)のボーイッシュなヒロインのように、元気な女の子を演じるととてもかわいいです。

 

「緑のシンフォニー~緑光森林~」の方は、いろいろ微妙なところがあるものの、第二主役として登場する若き日のイーサン・ルァン(阮經天)が非常にかっこいいのでその一点でお気に入りです。

 

本題の「結婚なんてお断り!?」第4話は、さらにお話が動きました。予想外の展開が速いテンポで続いていくのでおもしろいです。

「ドバイで牧師」が実在したとは。

 

以下、ネタバレあります。

 

 

 

環真は早くも結婚式なのですね。きちんとチンゲン菜ドレスを着て来たションナン(勝男)。そりゃあ兄は呼べまい。

 

ションナンの手配で花嫁を奪いにくる男性が複数、かつ、誓いの言葉の後という戻れない段階なのがおもしろいです。過去の恋愛を問い詰めるシューホン(書鴻)に対し、環真の方から結婚の取りやめを宣言してしまいました。

恋多き男性は経験豊富、恋多き女性はふしだら、不公平だと恋愛を力説するホァンジェン(環真)。話の内容はもっともですが、そもそも書鴻に対して誠実ではなかったのは環真なので、涙ながらに立ち去っても、むしろ書鴻に対して、結婚しなくてよかったね、と言葉をかけたくなります。この場面だけを見れば環真に傾きますが、これまでを思うと、この力説も演技なのではという疑念が生じ、疑う書鴻を否定できません。信用とはそういうものですよね。それでも環真を嫌いになることはありません。環真は強かですが、どこかかわいい女性です。

 

式場を飛び出した環真と出くわし、皆の前でキスをされ、連れ去られるジャスティン。妹とその元親友に振り回されるジャスティンはただただ気の毒です。それにしても、ロイ・チウ(邱澤)は身のこなしが本当にきれいですね。

 

崖のシーンにしても、ホテルで朝を迎えたシーンにしても、環真とジャスティンは絵になります。こういう外見的な要素は、造形美だけと思われがちですが、内面から来る雰囲気にも影響されますし、人物のイメージをする上ではとても重要です。

 

自分のペースでぐいぐい進む環真と押され気味のジャスティン。環真は勝男への仕返しのためにジャスティンを奪おうという策略でしょう。でも、ジャスティンは環真の本心が読めず、けっこう容易に乗せられています。そのあたり、いかにも男性といった感じです。

「環真は必ず報復してくる」「兄さんも狙われる」。勝男の忠告も時すでに遅し。ジャスティンをターゲットにした報復はすでに始まっています。ジャスティンは頭がいい男性ですが、女性の心理に関しては感度が悪いです。妹に対しても、鋭く切り込むものの自らが問い詰めた言葉によって返り討ちにされ、女性陣にはやられっぱなし。彼の前では完璧な女性でいたかった、守ってくれるという男性にようやく出会えた、環真の女の子らしい言葉に完全にやられたご様子。

勝男の言葉も虚しく、環真に騙されていくジャスティンは男性あるあるのようでもありますが、勝男の嘘につきあってくれる優しい兄でもあるので、見る側としての苛立ちはありません。でも、先が読めている勝男はいらだっているでしょうね。

 

もう出ないのかと思った書鴻が環真の実家を訪れたり、ジャスティンママが環真家と訳ありだったり、まだまだ読めない展開がつづきそうです。