「鮮肉老爸」:「野性的青春」MV
台北愛情捷運系列電影「鮮肉老爸」で吳慷仁がアイドルをやっているところが見たい、と思っていましたが、放送前に見られました。すごい!嬉しい‼
満足です。
相方の外見がおじさんなのは、彼の方はちゃんと24年分の歳を重ねているからかと思いましたが、24年後と同じ俳優さんが演じているせいでしょうか。
Bonyの息子は28歳で4歳の時にパパが失踪、という設定なので、失踪したのは24年前なのですが、Bonyの紹介文には20年前に失踪とあり、Bonyの妻の紹介にも20年前に二人目の子供を妊娠中に夫が失踪とあって、生まれた娘はまだ学生のようなので、失踪からの年数はちょっとよくわかりません。
相方のおじさん、「野性的青春」MVで吳慷仁と共に歌い踊っている「奶油起司」のメンバー酷龍を演じる曹西平さんは、なんと、本物の昔のアイドルさんなのだそうです。劇中では54歳という設定ですが、現在57歳。彼が1982年にヒットさせた曲こそが、この「野性的青春」。まさに本物です。34年前ですから、設定や撮影時期による年数のずれを考慮しても、Bonyの時代よりずいぶん前ですね。ドラマの公式FBがリンクを貼っていた曹西平さんの「野性的青春」↓
【獨家】曹西平 - 野性的青春 LIVE (HQ) - YouTube
これを見ると、アイドルであることと、アイドルをアイドルらしく演じることは違うのだと思わされます。本物のアイドルさんはアイドルとして、俳優さんは俳優としてすごいです。
しばらく映像に釘づけでしたが、歌に耳を傾けると吳慷仁の声ですね。こんな形で新たな歌声を聴けるとは思いませんでした。
飛揚飛揚~が繰り返されています。