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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「結婚なんてお断り!?」 第8話

結婚なんてお断り!?

「結婚なんてお断り!?」(必娶女人)第8話。爽やかな感覚のまま、はまってきました。

 

環真を演じているアリス・クー(柯佳嬿)は、かつて小桂綸鎂と呼ばれていただけあって桂綸鎂(グイ・ルンメイ)にちょっと似た雰囲気があり、「敗犬女王」の時のように出番が少ない役でも目を引く一方で、桂綸鎂ほどの強い個性を感じずあっさり流れてしまう印象もありました。でも、このドラマでは彼女独自のカラーを明確に感じます。桂綸鎂にもあまり似ていなくなりましたね。

 

同じくロイ・チウ(邱澤)と共演した「進め!キラメキ女子」(小資女孩向前衝)の時よりも今回の方が好印象です。

 

以下、ネタバレあります。

 

 

 

ジャスティンが訪問する仕事上の“ライバル”桃花がホァンジェン(環真)の母親。狭い範囲で錯綜する人間関係に、あらたな矢印追加です。環真のお相手だと思って探りを入れてくる環真母と、まったく気づかずに振り回されるジャスティン。ここで登場する「決婚女(必娶女人)」という言葉に、この母親の策略で二人の距離が縮まるのかと思い、ちょっとつまらない気がしたところで、環真の帰宅です。直前の予想をいい意味で裏切ってテンポよく振り回してくれます。この変則的なテンポがとてもいい感じ。

 

環真が以前、大邸宅を自宅だと偽ったことをすっかり忘れていたので、ジャスティンと遭遇して桃花が母だとバレることがまずいように思ってしまいましたが、ここが自宅だとバレる方がまずかったですよね。

もはや誰が何のために何を隠して誰を騙しているんだかよくわからなくなってきました。この人たち、どうしてこんなにもがんばって騙し合っているのでしょう。復讐にせよ見合い回避にせよ、呆れるほど真剣で憎めません。

 

騙し合いながらこんどはジャスティンの家へ。腕に当たった植木鉢ごときで気を失うヒロインのようなジャスティンと、危険運転で免停中にまたもや危険運転でパトカーに追跡される雄々しい環真。この男女逆転したかのような設定は最近のドラマに多い気がしますが、こういう関係がうけるのでしょうか。現代の自立した女性たちの母性本能を刺激する、とかかな。

 

ジャスティンを病院に送る車中で揺られる二人やタクシーでの帰路など、コミカルな展開の中にも相手を思う様子が増えてきました。キスを求められたと誤解してキスをした二人がそれぞれ心動いてしまう、この一連の流れはコミカルながらとてもロマンチックです。

 

今回は、勝男はお邪魔しに来なかったですね。環真がジャスティンの家に泊まった夜、勝男がやって来るのではないかと気を揉みながら見ていましたが、無事、朝を迎えました。ジャスティンの携帯が鳴って発信は勝男、というのは予想通りですが、環真を安心させるために部屋の鍵を渡すジャスティンにはびっくり。環真に心が傾いてきたから、に見える終わり方ですが、次回になってみないとわかりません。

 

勝男の方がよっぽど普通の女の子、と思うほどに嫌な女全開の環真でしたが、彼女とジャスティンとの接近に心ときめいてきました。