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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「結婚なんてお断り!?」 第20話

結婚なんてお断り!?

「結婚なんてお断り!?」(必娶女人)第20話は、第19話後半にあった、ジャスティンが勝男に頼みごとをする場面からのスタートでした。あの場面、続きが気になっていたんですよね。ジャスティン、さすがお兄ちゃん。勝男の心の動かし方をわかっています。

 

このドラマ、ロイ・チウ(邱澤)の服装がやたらとかっこいいのですが、この人はいつもそうなのでしょうか。基本的にシンプルだけれど細部までこだわりや統一感があって、お洒落です。これを普通の人がやったら、何カッコつけてるんだか、となりそうな完成度なのですが、着る側のスタイルの良さとスマートさのせいか、自然に見えてしまいます。まるで動くファッション雑誌を見ているよう。素晴らしいです。

 

以下、ネタバレあります。

 

 

 

ジャスティンのための航空機の手配をし、他に手伝うことを尋ねるションナン(勝男)。いい妹です。そんな勝男にジャスティンは、前躍に真相を聞くように言います。この場面のジャスティンは厳しいけれど、兄ならではの力強さも感じます。

勝男が心の底では前躍を疑っていること、環真を信用していないけれど今回の彼女の話に嘘はないとわかっていること、好きな前躍をかばいたいこと、そういった勝男の気持ちをすべてジャスティンは御見通しです。そして、“本当に愛しているなら嘘をやめさせるべき、そうでないと再び誰かが傷つく、一番傷つくのは騙された方ではなく嘘をついた本人”、と畳みかけます。もうこれ、勝男の心に響きまくっているでしょう。さすが兄です。

 

勝男は、環真と比べて子供っぽいですよね。それを象徴するように、部屋にはぬいぐるみが沢山あり、お人形がベッドの上に寝ていたりもします。いかにも守られた妹風で、一歩間違うと鬱陶しい存在になりかねませんが、演じるジョアンヌのボーイッシュな雰囲気とどこか控えめな雰囲気が、勝男を嫌味の無いさっぱりした女の子に見せてくれるので、いつも好感が持てます。

 

環真とジャスティンが韓国に行き街を歩くシーンは、韓国観光の宣伝でしょうか。アリス・クー(柯佳嬿)とロイ・チウ(邱澤)は本当によく似合いますが、二人が素敵過ぎて背景となる街並みはどこでもよくなってしまうのが難点です。観光アピールであろう街並みが単なる背景と化していた中、衝撃のお皿が登場しました。お皿にスーパーにあるようなビニール袋をかけるというのは、韓国のお店では普通にあることなのでしょうか。衛生面と経済面を両立させた結果かとは思いますが、あれで食べるのは慣れない者には気になります。

 

兄に言われたとおり、チエンヤオ(前躍)に真実の確認をする勝男ですが、前躍は堂々と嘘を重ねます。ここで真実を言うくらいなら、こんな計画的な悪事は働きませんよね。最後には好きだと言われてしまう勝男。この先、どうやって前躍の本心を知っていくのか、今から気がかりです。

 

ジャスティンはやっぱり「必嫁男人」。

こんな風に信じてくれて助けてくれておまけにロイ・チウ。砂浜で待っているうちに不安になり、戻ってきたジャスティンに抱きつく環真に気持ちを重ねてしまいました。この時流れたエンディング曲「兜圈」も二人にぴったりです。

 今回のキスシーンは激しく長かったですね。絵的にもきれいでロマンチックでもあるのですが、以前よく似たシーンで勝男が登場するというオチがあったので、どうやって落としてくるのかと邪念にさいなまれてしまいました。ところがきれいなまま終了。すっきりした容姿の二人ですがスマートな色っぽさがあり、この二人のキスシーンは本当にきれいです。

 

環真の3つ目の願いは、そんなことだろうと思いました。ジャスティンはプロポーズしますが、これはどうなるのでしょう。

環真にしてみれば、自分のせいでジャスティンが世間に叩かれ仕事にも支障が出て、ジャスティン母には気に入られずジャスティン妹とも折り合いが悪いのですから、彼には自分よりも相応しい人がいると思えたとしても、むしろ普通の感覚があるというものです。でも、環真が意地を張らなければ少しずつ難題たちも解けていきそうな気もします。少なくともジャスティンはそれができると考えているでしょう。ところが、このタイミングでプロポーズされてしまうと、嬉しいけれど、相手への負い目は増える一方。この二人、どうも間が悪いです。それでも縁があれば結ばれるのでしょうから、がんばれ環真。

 

ドラマ自体はシリアスモード中心になり、謎の前躍問題も闇が明るみに出始め、二人の世界も甘くなって、再び盛り上がってきました。いくつかのお話しが同時進行中なので先が気になります。