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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「アニキに恋して」 第21話

「アニキに恋して」(愛上哥們)第21話。

 

バッティングセンターでいちゃつく亞諾と子楓を茫然と半ば呆れたように見つめる青陽の冷めっぷりがいいです。

 

以下、ネタバレあります。

 

 

 

 

ジャールイ(哲瑞)、ようやく発見。

いかにも怪しい感じで消息を絶ったのに、探してもらえず不憫でしたが、ズーフォン(子楓)が人を使って探してくれました。

そして、防犯カメラが哲瑞の「いい人」を証明。やった~~~!

ショーンも無事、いい人継続です。

 

哲瑞との約束を無視してハンション(翰昇)の元に乗りこむ亞諾。

翰昇は、鍛えている、というレベルを通り越した筋肉で、亞諾に勝因が見出せません。それでも、しっかり哲瑞の仇を討ち、翰昇、脱臼。ここ、せめて翰昇役の俳優さんが服を脱がないでいてくれたら良かったのですが、違う意味で脱ぐ必要があったのでしょうか。

 

チューピーと一緒の哲瑞がパパっぽくてかわいいです。

かっこつけて登場しチューピーを抱く子楓は、犬好きであっても、やっぱり邪魔者。「チュー」「ピー」ですものね。

哲瑞に対して亞諾が好きなのかを確かめる子楓は、どういう想定で尋ねているのでしょうね。子楓が亞諾を女の子だと思っていたとしても気づいていなくても、哲瑞が真実を知っていることは知らないのですから、少なくとも哲瑞のことは男色認定しているわけで、そこを普通に聞いている辺りがすでに変です。愛は性別を超えて、といえど、特に事情がない場合はスタンダードな方が安心。亞諾を愛していると言う子楓に、亞諾は男だぞ?と尋ねる哲瑞にホッとします。

 

ナナ(娜娜)の部屋にあった鎮痛剤の処方箋をみつけ、娜娜の父、刑天に再発したのかと尋ねる青陽。家族は苦楽を共にするもの、と。

刑天は、しばらく黙ったまま、最後にひとこと、「言えない」と答えます。

このシーン、沈黙が30秒以上あるのですが、その間、刑天は青陽の目を見つめたり、何かを口にしかけたり、視線を逸らしたり、沈黙の中でも彼の葛藤や思いがひしひしと伝わります。最後に出した答え、「言えない」という言葉も、スッと落ちてきます。否定をしないのですから、認めたも同然。でも、娜娜との約束を守ってあげたい刑天は、答えない。この刑天の思いが、シーン全体を通して伝わり、とても心に残りました。

そして、これは僕が自分で気づいたこと、約束を破っていない、と刑天に語りかける青陽が優しい。この人の意思的な話し方は魅力的です。

 

怪我をした哲瑞にご飯を食べさせてあげる亞諾。嫉妬した子楓が食べさせる係を交代しますが、男同士で食べさせる姿がこんなに妙なものとは思いませんでした。ここへきて挑発するようになった哲瑞も張り合う子楓も笑えます。

 

お話としては、二人が悲劇的に終わるとも思えないので、娜娜と青陽の方が気になりますが、哲瑞が主張し始めたことで亞諾と子楓の関係もおもしろくなってきました。もう少し早くに絡んでくれてもよかった気がしますが、放送のお休みもあって、視聴がゆっくりなので、余計にそう思うのかもしれません。