天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「金蘭良縁」 34話・35話

全45話なので、あと10話ですね。

 

ここ数話、ずっと似たような展開なので、ちょっと重苦しい。

麒麟が元宝に誤解されて責められてかわいそう、となるのが普通なのかもしれませんが、不安と誤解のせいとはいえ、麒麟の態度が酷すぎてどうも共感できません。

金夫人は見方によってはひどい行動をしても、その目的が明確で、そこにあるのは元宝を守りたいという思いなので、ついつい母上の方に傾いてしまいます。

もうちょっと麒麟をかわいく描いてほしい。

 

このドラマは、自他ともに認めるカッコいい男:霍建華を楽しむドラマ、といった面もあると思っているのですが、35話で麒麟の肩に手を回した文昭に猛ダッシュして殴りかかる元宝は、さすが霍建華…、でした。

この人は、こういういかにもカッコいいシーンで、そのカッコよさを過剰なまでに見せつけてきますねえ。

 

そして久々に登場した第二皇子。「久しぶりだな、会いたかったぞ」って、私も待ってたわ。

 

35話はちょっと変な終わり方でしたが、麒麟が帰ってくる、ということなので、次回は少し動いていくでしょうか。