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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「超級☆大英雄~遥かなる時空を超えて~」 第17話・18話

超級大英雄

「超級☆大英雄~遥かなる時空を超えて~」(超級大英雄)、第17話と第18話。吳慷仁はお休みです。

 

このドラマ、設定やストーリー展開だけでなく、絵的にも漫画っぽいんですよね。大道具も小道具も男子向け漫画をそのまま映像に起こしたよう。小道具が多く部屋の内装ひとつにもこだわりがある気がしますが、この絵的な漫画っぽさとストーリーのリアリティのなさ(悪い意味ではない)は合っていると思います。

 

そして大変今更なのですが、どうして彭澤と徐嘯天だけ、中国語の発音ではなく日本語読みにしているのでしょうか。この二人だけ、ホウ・タクとジョ・ショウテン。このパターンでいくなら、シャオトン(曉東)はキョウトウとかギョウトウとかなのに、と思い調べてみたら、DATVさんのページに答えがありました。明の時代の人物は日本語読みにしてあるようですね。でも、なぜそんなことを?という疑問は消えません。西東はシートンでいいし、彭澤はポン・ザー、徐嘯天はシュー・シャオティエンでよかったのに。

 

ホウタク(彭澤)の姿勢の良さと太く低い声は、日本の伝統芸能の方のよう。この人は誰?と思って見てみたら、胡洋さんという大陸の俳優さんでした。思いのほかお若く、1985年生まれ。つまり、彭澤の時は20代!落ち着いている。

あまり良くない話も出てきたので詳しくは見ませんでしたが、どうしてこの俳優さんがキャスティングされたのかちょっと気になります。

 

以下、ネタバレありです。

 

 

 

シャオトン(曉東)のあっさりした電話にがっかりのモーハン(莫涵)、を見てがっかりのクーシャン(可尚)。二人ともかわいい。

可尚は、もし自分が暁東みたいに男前なら、って言うんですけど、いやいやあなた、十分男前です。超級低イケメン率の中、屈指の男前ですから。

 

可尚を演じている王家梁は、「夏の協奏曲」(戀夏38℃)にも、「僕らのメヌエット」(妹妹)にも、「逆転!赤ずきん」(大紅帽與小野狼)にも、ゲスト出演しているようなのですが、「逆転!赤ずきん」の出演はまったく思い出せません。まだ28歳。撮影時は26歳だったのでしょうか。

 

声をかけてくれた可尚の話を完全に誤解して暴走する莫涵。そんなしゃべり倒す莫涵に口をはさめない可尚。この二人、絶対付き合わない方がいいわ。

 

明のあとの数百年を教えてあげようと本を貸すシエンティン(顯婷)ですが、明王朝滅亡の記述に衝撃を受ける彭澤と嘯天。

そりゃそうでしょう…。

顯婷なんてことを、気の毒だわ、と思いながらも、時代劇さながらに失意を語る嘯天と彭澤には笑ってしまいます。二人の気持ちを思うと笑ったら申し訳ないけど、おもしろい。

 

大衛は顯婷がお好きなようで彼女を追い回し、拒まれて傷心モードになっていますが、大衛が顯婷に本気という設定がちょっと馴染めません。お話としてはいいのです。でも、演じる洪天祥が実年齢40歳近くだけあってあまりに大人なので、その落ち着きで彼女を追い回しても単なる恋心には思えないし、恋心でやるべきことが揺れたりすると少々冷めてしまうんです。彼女を好きという口実で悪事を画策か、と思いきや、本気で追ってくるんですよ、あの洪天祥が。

 

こちらは大衛と洪天祥の狭間で揺れながら見ているというのに、大衛ときたら、執着するほど好きな顯婷と彼女より長身の莫涵を間違えた上、服装以外似ていないのにお姫様抱っこで連れ去っても気づきません。

ところが、気付いたあと、莫涵は不要とすぐに返却してくれます。なんかいい人に思えてきました。

 

大衛を慰める恋する乙女莫涵は、純粋ゆえに大衛の清らかな部分に目が向くのでしょう。任容萱はこういった無邪気な純真さを演じるときに嫌味がないのが魅力だと思います。

 

可尚が紋章に気づいたり、“K”や大ボス、呉警部の繋がりが見えてきたり、ストーリーとして続きが気になる展開になってきました。

 

劇中、「若曦」の続編話が小ネタ的に台詞に登場しますが、錦衣衛の絵も、若曦(歩歩驚心)の最終回に出てくる絵に似ていますよね。この絵はもっと早くに登場しているので、最初から見ていたら他にもこういう小ネタがあったのかもしれませんね。

でも、その錦衣衛の絵を見て、彭さんと徐さんに間違いないと言っている顯婷の目が心配。