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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「超級☆大英雄~遥かなる時空を超えて~」 第27話・最終話

超級大英雄 吳慷仁

「超級☆大英雄~遥かなる時空を超えて~」(超級大英雄)、最終話まで見終わりました。

 

大東、もっと出てくれたらよかったのに。でも、最後の方はコミカルな感じが復活してよかったです。

 

本日の感想。えー、そっちとくっつく?!

 

以下、ネタバレありです。

 

 

 

呉警部がようやく正義への道に戻ってくれました。

呉警部の俳優さんは「ハートに命中!100%」でシンディの2番目のお姉さんの夫、そして「敗犬女王」の“しゃもじ”を演じた俳優さんですよね。呉警部が出てくるたびに、この2つのドラマを思い出していました。この人は真面目な役よりふざけた役の方が似合いますね。

 

謎解きもクライマックスです。

彦軍と彭澤が黒スーツの持つ図面を読み解きます。

彦軍、天才。

1と13から分数、まではいいとして、1/13から血液って、答えを聞いても信用できないレベルのひらめきです。学者でなくても知っている豆知識ですが、大丈夫なのでしょうか。ここはもうひとつくらい学者しか知らないようなヒントを加えておいて、彦軍だから気づいたようにしてくれたらおもしろかったと思います。明の時代に血液が体重の1/13と知られていたのでしょうか。

 

ここから先はとんとん拍子に進みました。

とはいえ、彦軍は思い切り非力なのに、鍵も転生儀も渡してしまうし、可尚も差し出してしまうし、暁東と彦軍の作戦はイケてるんだか冴えないんだかよくわからない作戦です。それでも最後は、夜明珠のおかげで無事解決。夜明珠パワー、相変わらずおそるべし。

 

でも、黒スーツは消えないのですね。赤ちゃんになっても、黒スーツは黒スーツだし、大丈夫なのでしょうか。

この赤ちゃん、丸々としてとてもかわいいです。顕婷が赤ちゃんを抱き暁東と幸せそうにしている姿は微笑ましく、とても素敵ですが、たとえ絵的にかわいくても黒スーツだと思うと一抹の不安を感じます。夜明珠頼みですね。

 

莫涵と彦軍はマイペースな二人なので、自由にやってもらえばいいわ、と思っていましたが、莫涵監禁中、ソファーに掛けていた彦軍の膝が滑り落ちて莫涵に接近、のシーンはテンションが上がりました。このシーンの彦軍は無駄に素敵。

その直後のはずなのに、事務所に戻って真剣な表情でキスしたことを詫びる彦軍は、一気に髪が黒くなり、一気に真的真的を繰り返す真面目な青年になっていました。

ここで再びキスシーンになりますが、そのあと、しばらくしてから莫涵が「恥ずかしい」と言って頬を押さえます。彦軍もそれまでと少し違う雰囲気で照れていて、この部分、莫涵と彦軍なのか演技後の任容萱と吳慷仁なのか、ちょっとわからない感じで、二人ともかわいかったです。

 

彭澤と嘯天が和解したし、みんなお相手ができたし、よかったよかった、と思っていたのに。

徐菲、なぜ可尚に行く。

ここは嘯天でしょう。

あんなに思ってくれたのに。徐菲なら振り向いてくれると思ったのに。

 

最後に国際警察本部から送られてきた転生儀は、暁東の台詞「なぜ戻ってきた」のか以前に、それまで誰が保管していたのかが気になります。あのとき皆で放置したのにね。警察が保管していたと表面上は読み取れますが、いろいろ怪しい。

 

そして、送られてきた転生儀の中には、よく見ると、夜明珠が。

それ、そこにいる赤ちゃんのお腹にあるんじゃ…。

最後は、間違えて置いちゃったかもしれない夜明珠付きの転生儀が箱をあけるなりパワーを発揮し、暁東と彭澤と嘯天が吸い込まれるように消えて終わりました。

 

タイムスリップものは最後が難しいと思いますが、このラストシーンは良かったと思います。どうなるかわからない終わり方ですが、もやもやはありません。オープンエンドは度が過ぎると釈然としない思いばかりを残しますが、このシーンはこの先への想像を掻き立て見る側に楽しみがあると思いました。

 

後半からの視聴なので、始めから見ていたら印象が違うかもしれませんが、全体にちょっと平面的な印象で、ストーリーを進めるのに必要なシーンだけがあり、そのピースが繋がっているように見えるところがあって、そこがもうちょっと深まるともっとおもしろかったのにと思いました。それぞれの人物の役割や個性ははっきりしているのですが、分散してしまったのかもしれません。

 

前半の暁東・顕婷メインから、後半の彦軍・莫涵メインに切り替わる構成だったのかなとも思いますが、後半も暁東が話の中心にいる展開になっていたら全体が締まった気がします。ただ、大東ファンの方によると、もともとあまり出ない予定だったとか出られない諸事情もあったとかで、計画通りにいかない事情もあったのかもしれないですね。

 

ラストシーン自体については、あれで終わっていいと思ったのですが、製作側は続編も視野にあったのでしょうか。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のように続編を作れそうです。

 その時は莫涵と彦軍の子どもが見たいかも。