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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「結婚なんてお断り!?」 第1話

「結婚なんてお断り!?」(必娶女人)がホームドラマチャンネルさんで始まりました。

この枠で2週間前まで放送されていた「幸せが聴こえる」(聽見幸福)同様、台湾での放送からわずか数か月で日本放送というパターンですね。同じくホームドラマチャンネルさんで昨年9月末に放送が始まった「カノジョの恋の秘密」(金大花的華麗冒險)は、台湾放送開始が2013年1月ですから、作品ごとに事情が違うとはいえ、やはり早いなあと思います。

やっぱりこれは、ロイ・チウ(邱澤)のおかげでしょうか。

 

第1話はとてもおもしろかったです。ホァンジェン、ジャスティン、ションナンの3人は、それぞれに嫌なところを見せつつも魅力があります。アリス・クー(柯佳嬿)、ロイ・チウ、ジョアンヌ・ツァン(曾之喬)は演技が安定していますね。

 

以下、ホームページにある程度の内容に触れていますのでご承知の上でご覧ください。

 

 

ジャスティンとションナンが兄妹という設定がおもしろいです。元親友で今は敵対心を抱くライバルとなった女の子が、恋のライバルには決してならない位置にいる。ドラマが広がる方向性の1つが閉ざされますが、兄妹であることをまだホァンジェンが知らないことで、先の読めないストーリーが期待できるところがいいです。大学時代の出来事は誤解がありそうですが、どちらも深く傷ついたことがわかるシーンになっていて、強気に嫌な部分を見せていた女の子二人の内面を容易に理解させてくれます。アリス・クーもジョアンヌ・ツァンも、比較的さっぱりした雰囲気を持っているので、こういうシーンを見ても過度に重苦しくならずに気持ちがすっと入ってきます。

 

「幸せは自力で奪い取るもの」。2週間前の幸せが聴こえてくる世界とはずいぶん違いますが、自立して仕事ができる現代の女の子がもつ爽快さが小気味よいです。

 

冷めた夫婦のポストイット生活に驚きましたがが、顧客ではなく、なんとジャスティンたちの両親。ポストイットを書いてコミュニケーションを図るだけましなのでは、と思っていたら、娘を巻き込み、同じ部屋にいながら携帯やポストイットで伝言までさせます。ジャスティンは両親のやり取りに声を荒げ、ポストイット会話に加わるという家庭崩壊っぷり。そんな中、ションナンだけは、両親と兄の連絡係をひとり我慢するかのように務め続けます。ションナン、いい子。ちょっとかわいそうになってしまいました。

 

ションナンの名前は「勝男」で、日本語では「かつお」と読めてしまうので気になりますが、中華圏の方のお名前では女性に「男」という文字が使われることは別に不思議なことではないようですね。ションナンの場合は、男性に負けずに育ってほしい、みたいな感じなのでしょうか。ジャスティンの名前の方は「萌」なので、兄妹の名前は何か意図的に付けられていそうですね。

 

ホァンジェンには婚約者がいるようなので、そこも含めて、これからどのようなお話が始まっていくのか、次回が楽しみです。