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天天晴天:台湾ドラマと中華なドラマ

台湾ドラマや中華なドラマの感想を書いています。吳慷仁が好きです。

「結婚なんてお断り!?」 第11話

「結婚なんてお断り!?」(必娶女人)第11話。

 

スマートなスーツ姿で小型犬の散歩をするジャスティン。散歩紐を持つ姿が不釣り合いで、犬にリードされている感が漂います。

  

以下、ネタバレあります。

 

 

 

ついに勝男が妹であることをジャスティンがホァンジェン(環真)に告げました。さらにはシューホン(書鴻)が叔父であることまで。別れたくないとも話したし、騙したことも謝ったし、好きなのは本心とも告げたし、このままくっついても、という気になりましたが、環真は気持ちが収まりません。騙されていたことをすぐには受け入れられない環真の気持ちもわかりますが、彼女が攻撃的に出れば、ジャスティンにも言いたいことは出てくるというもの。騙していたのはお互い様です。

環真は、せっかく相手が差し伸べてくれた手を払ってしまうところがある気がします。今回のジャスティンに対しても、かつてのションナン(勝男)に対しても。相手にも非はあるけれど自分の方もかなり悪い、というときにも、相手の非ばかり責めるんですよね。以前、「我可能不會愛你」のヒロイン程又青にも似たような勝気さを感じたのですが、この辺りは文化的な違いもあるのでしょうか。

 

勝男は環真にとっては許しがたい存在ですが、基本的に正直で善良です。

環真が本当に兄を愛していると思った勝男は環真を気遣い、賭けもなかったことにしようと語りかけますが、環真の方はまたもや悪意に受け取ります。以前もそうでしたが、勝男が善良な心で和解を持ち掛けても、環真は悪意に取るのですよね。環真自身が勝男に対して悪意ある対応をしているから自分もそうされていると思ってしまうのかもしれませんが、これでは勝男の優しさも消えてしまいそう。環真は被害者として仕返しモードですが、よく考えてみると、勝男はジャスティンを恋人だと偽った以外は基本的には防戦で、結婚式に環真の元彼を呼んだのも環真への反撃、環真の方がよほど意地悪です。それでも、勝男の方がいい、とはならないギリギリの線で持ち堪えているのは、環真の意地悪の成果が上がっていないからかも。

 

部下のデートを邪魔するジャスティン、ちっさい。

 

チエンヤオ(前躍)先輩といる時の勝男は少女のようです。その勝男に、前躍は信用できない男だと告げる環真。この言葉には、勝男を思う心を感じます。

かつて勝男は前躍に思いを寄せていたけれど、環真が前躍を誘惑して奪ったと思っている、でもそれは誤解で、環真は勝男のために真実を隠して無実の罪を被っている、隠している真実には前躍が信用ならない男だということが含まれている、ということでしょうか。でも、前躍が本当に信用ならない男かどうかはまだわからない。環真はそう思っているけれど、そこにも何か誤解があるのかもしれません。勝男が妹だということも明らかになりましたし、そろそろ過去の出来事との繋がりが見たいところです。

 

環真と勝男はいまでは犬猿の仲ですが、二人とも心の奥底は純粋な女の子なので、誤解が解けたら再び仲良くなれる気がします。でも、そうなると、あの二人に結託されて、ジャスティンは大変そう。ジャスティンがんばれ…。

 

ワンコの阿福を引き取るように勧められた時のジャスティンの言葉、「この子の一生を担うほどの覚悟はまだ…」は、そのまま女性に置き換えられますね。付き合って、ちゃんと大切にして、恋人としての責任を果たしたとしても、結婚する覚悟となると、それはまた別。過度に感情移入をするなと阿福に語りかけた言葉はジャスティン自身に向けた言葉にも思えます。このあたり、一般論の範疇で語られているのか、ジャスティンには何か背景があるのか、気になるところです。

 

なんかもう、さっさと二人、くっついちゃえば、と思ってきました。

 

チエンヤオ(前躍)先輩を演じる大嘴巴のハリー・チャン(張懷秋)は少し太ったのでしょうか。それともお顔のメンテナンスかな。でも、昨今の芸能人には珍しく、天然の小ぶりな目をそのままにしている姿勢に非常に好感が持てます。ハリーはこの目元に特徴があるので、変えないでほしいです。この人は歌っている時の自信ある感じがかっこいいと思うので、前躍先輩にももっと動いてもらえるといいのになあ。

今回も妙なところで切れましたが、全15話を全25話にしているので仕方ないですね。